~「昨日は大丈夫だった」が今日は通用しない理由~
「昨日は食べられたのに、今日は食べられない。」
「朝は元気だったのに、お昼には気持ち悪くなる。」
「昨日は平気だった匂いで、今日は吐き気がする。」
パパからすると、
「結局、何が大丈夫で、何がダメなの?」
そう思ってしまうかもしれません。
でも、それがつわりです。
つわりというと、「吐くこと」を思い浮かべる方も多いですが、
吐き気が続く人。
食べると少し楽になる人。
水も飲めない人。
匂いだけでつらくなる人。
とにかく眠くて身体が動かない人。
症状も程度も、本当に人それぞれです。
さらに、つわりは本人にも予測できません。
昨日できたことが今日はできない。
さっきまで平気だったことが、急につらくなる。
だから、「昨日は大丈夫だったじゃん。」という言葉は、 できれば飲み込んでください。
ここで、パパに知っておいてほしいことがあります。
男性は「どうしたら解決できるか」を考えることが得意です。
だから、
「何なら食べられるの?」
「何をしたら楽になるの?」
と答えを探したくなるかもしれません。
でも、つわりには正解がありません。
ママ本人にもわからないことがたくさんあります。
だから、解決策が見つからない日もあります。
そんな日は、何かを解決しようとするより、
「大丈夫?」
「何かできることある?」
その一言が、ママにとって大きな支えになることがあります。
そして、ママにもお願いがあります。
パパは、つわりを経験することができません。
だから、黙っていても伝わるとは限りません。
「今日は匂いがつらい。」
「冷たいものなら食べられそう。」
「少し横になりたい。」
そんなふうに、今の状態を言葉にして伝えてみてください。
妊娠中は、「察してほしい」と「言ってくれないとわからない」 が、すれ違いやすい時期です。
だからこそ、お互いに歩み寄ることが大切です。
この記事を読んだら、ぜひパートナーに聞いてみてください。
「今、食べられそうなものある?」
「今日はどんなことが一番つらい?」
その一言から始まる会話が、


